逆浸透膜浄水器とは

逆浸透膜は、水分子だけを通過させ、不純物を通過させない微細な孔のあるろ過膜であり、英語表記の頭字語であるRO膜と呼ばれることもあります。一般的な浸透膜の細孔径は1マイクロメートルですが、逆浸透膜の細孔径は2ナノマイクロメートル以下と非常に細かくなっています。一般的な浸透現象とは異なり、水溶液側に外圧を加えることで水分子を純水側に移動させる逆浸透現象を引き起こし、水溶液からの水分子のみが逆浸透膜を通過します。 それができるので、不純物を取り除き、非常に純粋な水を作り出すことが可能です。逆浸透膜を浄水器に使用すると、不純物を除去する能力が非常に高いという特徴があります。

※一部商社などの取扱い企業も含みます。