丸鋸盤とは

丸鋸は、丸鋸を高速で回転させて木材などを一直線に切断する丸鋸の一種です。手に持つ丸鋸とは異なり、テーブル（ベンチ）に固定されています。テーブルソー、テーブルソー、手押し丸のことも呼ばれ、テーブルに固定された丸のこに向かって木を動かすことで木を切る機械です。丸鋸部分を前後にスライドさせる丸鋸もあり、スライド丸鋸と呼ばれます。多くのモデルには、テーブル上で材料を移動するための調整可能なガイドがあり、手で使用する丸鋸と比較して、正確な寸法で比較的簡単に切断できます。

丸鋸盤の使用用途

丸鋸は主に木材の切断に使用されますが、鋸刃を交換することでプラスチック、金属、レンガ、サイディングを切断することもできます。テーブルに取り付けられたガイドと鋸刃の突起を微調整・固定できるため、同寸法の材料の繰り返し切断や斜め切断に適しています。小さな丸鋸は比較的持ち運びが簡単ですが、テーブルが大きいモデルは移動が難しいため、現場に運ぶよりも職場に置いておく方が適しています。

※一部商社などの取扱い企業も含みます。