超音波溶着機とは

超音波溶接機は1960年代に開発され、50年以上使用されてきました。 超音波溶接機は、振動子と溶接台、または振動子とホーンで構成されており、超音波振動と圧力を同時に加えることで、樹脂と金属を溶かして瞬時に接合します。 このデバイスは幅広い用途があり、さまざまな分野で使用されています。 接着剤を使用しないため溶接後の見た目が美しく、瞬間的な摩擦熱で溶接するため消費電力が少なく環境にやさしく、自動化が容易なため再現性が高いのが特徴です。

超音波溶着機の使用用途

超音波溶接は、プラスチックだけでなく、金属同士の接合にも使用でき、金属端子や配線、ICチップ内の金属線の接合にも使用できます。

※一部商社などの取扱い企業も含みます。