油圧ポンプ / メーカー5社一覧
油圧ポンプとは
油圧ポンプは、液体(主に作動油)を加圧し、油圧システム内にエネルギーを供給するためのポンプです。建設機械、産業機械、工作機械、自動車、航空機など幅広い分野で使用され、油圧シリンダーやモーターを駆動するために不可欠な装置です。油圧ポンプには主に容積式(ボリューム式)と非容積式の2種類があります。一般的に使用されるのは容積式ポンプで、これにはギアポンプ、ベーンポンプ、ピストンポンプなどの種類があります。ギアポンプはシンプルな構造で耐久性が高く、ベーンポンプは低騒音で効率が良い、ピストンポンプは高圧対応で精密制御が可能といった特徴があります。
油圧ポンプの選定には、必要な圧力、流量、用途、作動油の種類などを考慮する必要があります。適切なポンプを選ぶことで、効率的かつ安定した油圧システムの運用が可能になります。
油圧ポンプの使用用途
✅ショベルカー(油圧ショベル)の油圧ポンプ
建設現場で使用されるショベルカーは、油圧ポンプを利用してアームやバケットを動かします。油圧ポンプがエンジンの動力を油圧エネルギーに変換し、油圧シリンダーを動作させることで、掘削や持ち上げ作業が可能になります。
✅フォークリフトの油圧ポンプ
フォークリフトでは、油圧ポンプがリフト機構を駆動し、パレットや荷物を持ち上げるのに使われます。ギアポンプやベーンポンプがよく使われ、スムーズな昇降動作を実現します。
✅自動車のパワーステアリングポンプ
自動車のパワーステアリングシステムには、油圧ポンプ(主にベーンポンプ)が使用され、ハンドルの操作を軽くし、運転の快適性を向上させます。電動パワーステアリング(EPS)が普及していますが、トラックや大型車両では油圧式が今も主流です。
✅射出成形機の油圧ポンプ
プラスチック製品を成形する射出成形機では、高圧の油圧ポンプが樹脂を金型に注入する際に使用されます。高精度のピストンポンプが求められ、成形圧力を安定して制御するのが特徴です。
✅航空機の油圧ポンプ
航空機のフラップ(翼の角度を変える装置)やランディングギア(着陸装置)の動作には、油圧ポンプが使われています。軽量かつ高圧対応のピストンポンプが採用され、飛行中の安定した動作を支えています。
油圧ポンプのメーカー一覧
※一部商社などの取扱い企業も含みます。
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Yuken Kogyo Co., Ltd.
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会社情報