スパイラルパイプとは

スパイラル鋼管は、帯鋼を螺旋状に巻き、帯鋼の両端をかしめることにより製造されるスパイラル鋼管である。 スパイラルダクトとも呼ばれ、プレスや深絞りなどの製造方法を使用するものもあります。 カシメ部は帯鋼の重なりにより強度が高く、パイプの外周に螺旋状にカシメ部が走ることでパイプ全体の強度を高めています。 スパイラルパイプは建築設備工事の空調ダクトとしてよく使用されます。 配管内面が平滑なため、圧力損失が非常に少なく、設置作業や配管接続が容易です。 材質は溶融亜鉛メッキ鋼板、ステンレス鋼、ガルバリウム鋼板、塩ビ鋼板など様々です。

※一部商社などの取扱い企業も含みます。