ガイドピンとは

ガイドピンとは、プリント基板の試し切りやワークの切断時に、金型と金型に取り付けられたプリント基板の位置を合わせるためのガイドとして使用するピンです。 一般に金型の片側にはガイドピンが取り付けられており、プリント基板やワークを金型にセットする際、このガイドピンが位置をずれないように保持する役割を果たします。 ガイドピンがないとアライメント位置がズレてしまい、金型に合わせた所望の基板やワークの加工が困難になります。 ところで、金型や治具に取り付けられるガイドピンの数は2本だったり3本だったり、また位置や材質、形状などさまざまな種類があります。

※一部商社などの取扱い企業も含みます。