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デジタルポテンショメーター / メーカー2社一覧
デジタルポテンショメーターとは
デジタルポテンショメータ(英語:デジタルポテンショメータ)は、もともとアナログ制御されていた可変抵抗スライダー(ワイパー)をデジタル制御するための集積回路です。 アナログ可変抵抗器に比べ、機械的に動くすべり部分がないため、構造的に非常に頑丈で故障に強いため、長期間使用でき、信頼性が高いというメリットがあります。 アナログ回路にマイクロコンピュータと組み合わせて搭載することで、抵抗値を自由に制御しながら電流量を自動調整できます。
デジタルポテンショメーターの使用用途
デジタルポテンショメータはデジタル化された可変抵抗器と言えるため、スライド部品を備えたアナログ回路の代替として使用されます。 たとえば、オーディオ機器の音量の調整やディスプレイの明るさとコントラストの調整など、以前は物理的なダイヤルで制御されていたものをデジタル制御することが可能になります。 近年の家電向けIoTの進歩に伴い、AIスピーカーとの互換性から、このようなアナログ値のデジタル制御の需要が高まっています。
デジタルポテンショメーターのメーカー一覧
※一部商社などの取扱い企業も含みます。