赤外線カメラ / メーカー4社一覧
赤外線カメラとは
赤外線カメラは、電磁波の一種である「赤外線」を捉えて画像を作成するカメラです。 通常のデジカメでは、人間の目で見ることができる「可視光」と呼ばれる電磁波を使って写真を撮ります。これらのカメラには、暗闇などの光源がない環境では撮影が難しいという問題があります。 一方、赤外線カメラは可視光の代わりに赤外線を使用します。赤外線は、絶対零度を除くすべての物体から熱を発します。つまり、赤外線を検知できる赤外線カメラは、通常のカメラとは異なり、光源の有無にかかわらず撮影できます。
赤外線カメラの使用用途
赤外線カメラの特徴は、通常のデジタルカメラでは捉えられない赤外線を検出できることです。通常のデジカメでは撮影が難しい暗闇でも問題なく使用できるため、防犯カメラ・監視カメラとして使用されています。 また、撮影対象物から放射される赤外線から、対象物の熱や温度、対象物の組成などを知ることができます。そのため、赤外線カメラは、製造プロセスやインフラストラクチャでの温度制御や検査などの単純なカメラアプリケーションに加えて広く使用されています。
赤外線カメラのメーカー一覧
※一部商社などの取扱い企業も含みます。
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FineSensing Corporation
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会社情報